木梨憲武「なかなかない」ラジオ生放送でTBS篠原梨菜アナのレコーディング「もっと弾んで」と指導も

「とんねるず」の木梨憲武
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　お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武（60）が16日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「土曜朝6時　木梨の会」（土曜前6・00）に生出演。番組中にTBS・篠原梨菜アナウンサー（25）のレコーディングを行った。

　木梨は番組冒頭にタレント・所ジョージに生電話をかけた。所は先日番組のアシスタントを務める篠原、山本里菜、近藤夏子のアナウンサー3人が歌う「もうすぐ秋ですね」を作詞、作曲。木梨は「所さんが3人に書いてくれた曲が、TBSのYouTubeの女子アナのテーマソングっていうか、本当に配信する方向みたいなんで。3人ともレコーディングまだしてないんですよ。きょうから生放送でレコーディングして、それをミックスしてもらう」とのプランを明かした。

　所は「凄い展開だな」と驚きながらも「面白いんじゃないそれ」と興味津々。木梨が「シノにどんな感じで歌えばいいか」と質問するも、それには答えず「レコーディングって普通生放送でやんないよ。よく女子アナも恥ずかしくもなくやるね」と感心した。

　電話を切ると、楽曲の1番を実際に放送中にレコーディング。最初は楽曲が途中で途切れるアクシデントもあったものの、篠原アナが歌い始めると、木梨が途中で歌唱をストップ、「シノ、もっと弾んで。まあ歌はいいよ。声も軽やかに。もう少しリズムにのりながら。声を出しながら。そういう意識でいってみよう」「弾んで横に揺れるのはいいんだけど、靴の音入っちゃうから。リズム取んないんで」と指導する一幕もあった。無事にテーク2でとり終えた。

　すると木梨のスマホが鳴り、再び所から連絡が入った。所は「いいね。面白かったよ。ラジオの前で大笑いしてたよ」と絶賛した。木梨が「生放送でのレコーディングっていうのもなかなかないと思うんでね」と話せば、所は「1回目は歌って声が震えてドキドキしたけど、ノリさんがふざけて声がちょっと良くなったね」と評価。木梨が「ライブでは踊りながら歌ってるから、その雰囲気を少し」と続けると、所は「可愛らしく歌えばいいんじゃない」とアドバイスした。木梨は「かしこまりました」と返答した。

　所との会話を終えた木梨は「来週は山本ちゃん、夏子、これ聞いてるんだろうから、練習するなり、弾んで、可愛らしく」と語ると、「TBSの歌番組とか3人出て歌えばいいじゃん」と提案していた。