佐藤浩市 “鎌倉殿”脚本の三谷幸喜氏に「クセのある役を投げてくるんだろうな」

[ 2022年4月16日 14:51 ]

佐藤浩市
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 俳優の佐藤浩市(61)が16日放送のNHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・55)にゲスト出演。自身が出演する同局の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)について話す場面があった。

 大河ドラマには18年ぶりの出演で、今回「上総広常」役を務める佐藤。以前から同ドラマの脚本を手掛ける、劇作家・三谷幸喜氏の作品に出演してきた自身は、上総広常に配役されたときの心境について「やっぱり三谷氏が書くのであれば、たぶんクセのある役を投げてくるんだろうなという…」と笑いながら話した。

 番組MCの「ハリセンボン」近藤春菜から「自由に(演技が)やりやすかったっていうところはあるんですか?」と尋ねられ、「ある程度自由さはありましたね」と回答。さらに「特に三谷さんの大河というのが、いわゆる『時代劇』ではないっていう」と話し、「現代風な要素も盛り込みながら、ある種見やすく笑いもあって。で、その中に現代にも通ずる何かヒエラルキーとかそういったことを織り込んでいくっていう。それも面白さだと思うんでね」と作品の魅力も語った。

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2022年4月16日のニュース