ハイヒール・リンゴ「アフター宮迫になってクリア」吉本のギャラ事情語る

ハイヒールのリンゴ（左）とモモコ
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　漫才コンビ「ハイヒール」が16日、メーンパーソナリティを務めるMBSラジオ「ますます！ハイヒール」（土曜後1・00）に出演。吉本興業のギャラ事情を語った。

　番組ではお笑いコンビ「祇園」が、学園祭で年収を聞かれた際の対応に苦慮すると相談。リンゴは「私は昔から年収言うのは反対。夢の部分がある。1つの仕事でナンボとか、笑いにしてボヤかすならええけど、ガチの値段言うのは古いんかもしらんけど、反対」と持論を語った。

　その上で、同期のトミーズが自分たちよりギャラが高かったことがあったと告白。するとモモコは「吉本って昔は交渉に行かへんかったら（ギャラが）上がらんかった。でも（社長は）会ってくれへんからな」と受付の女性の制服を借りて、お茶を出しに行く振りをしてギャラ交渉に行ったことも明かした。

　リンゴはこれらのエピソードについて「ビフォー宮迫の時ね。アフター宮迫はだいぶ変わったよ。アフター宮迫になってからクリアやもんな」と闇営業問題以降はギャラも明朗会計になっていると説明していた。