【来週のちむどんどん】第2週 さまざまな思い抱え…走る暢子たち、母・優子に親戚から一通の手紙

[ 2022年4月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第2週は「別れの沖縄そば」。兄妹だけで食事。左から賢秀(浅川大治)、良子(土屋希乃)、暢子(稲垣来泉)、歌子(布施愛織)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日から第2週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラが務める。

 第2週(4月18日~4月22日)は「別れの沖縄そば」。

 やんばる小中学校の運動会の日がやってきた。足の速い暢子(稲垣来泉)は、例年通り一等賞まちがいなしと思われたが、意外なアクシデントに見舞われてしまう。母・優子(仲間由紀恵)が見守る中、後を走るきょうだいたちも気持ちの入った走りを見せる。さまざまな思いを抱えながら走る、4人のきょうだいたちの運動会の行方は…。そして、優子の元に、遠い親戚からある一通の手紙が送られてきて…。

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