成田凌 井浦新との大阪での思い出に浸る「共同生活して、フラッと電車で来て…」

[ 2022年4月16日 18:56 ]

映画「ニワトリ☆フェニックス」の舞台挨拶に出席した成田凌
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 俳優の成田凌(28)が16日、大阪市北区の映画館「シネ・リーブル梅田」で、井浦新(47)らと公開中のダブル主演映画「ニワトリ☆フェニックス」(監督かなた狼)の舞台挨拶に登場した。井浦とは17年公開の前作「ニワトリ★スター」でも共演。その撮影中、電車で訪れて一緒に映画を見たのが同館だったという。

 この日、司会者から今作を誰と見たいか?と問われた成田は、「(井浦)新さんと久しぶりに見たい。前作を撮るときに10日間、共同生活をして、(同館の)あの辺りで。フラッと電車で来て1本映画を見ていった」と思い出に浸る場面があった。

 NHK朝ドラでは「わろてんか」や「おちょやん」と大阪放送局制作の作品に出演し、なじみ深い大阪。出身は埼玉県だが、自身の役者人生に新たな大阪での記憶が刻まれた。

 舞台挨拶には今作に出演する吉本新喜劇俳優の佐藤太一郎(44)も出席。15日から公開が始まっているにもかかわらず編集後の完成版をまだ目にしていないため「自分が(映画に)出ているか分からずに舞台挨拶をしている」と苦笑い。ただ、出演もした歌手紗羅マリー(35)の主題歌「ありがとう」は「好きすぎて毎日聞いてる」。これにかなた監督は「紗羅、嫌かなと思う」と新喜劇ばりにお株を奪うオチをつけて館内を沸かせた。

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