藤原紀香が舞台初日に愛之助トーク 2人のラブラブぶりにマチャミは嘆き節「おひとりさま実感するねん!」

[ 2022年4月16日 19:55 ]

大阪松竹座で開幕した舞台「毒薬と老嬢」終了後、アフタートークショーで客席をわかせた(左から)久本雅美、藤原紀香                             
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 女優・藤原紀香(50)、久本雅美(63)が16日、主演舞台「毒薬と老嬢」を大阪松竹座で開幕させ、終演後のアフタートークショーでも客席を盛り上げた。

 東京・新橋演舞場では紀香の夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(50)も観劇したといい紀香は「チームワークがめっちゃいいのが分かるし、一人一人がすごい役を研究していたのでめちゃめちゃ面白かった、と言ってました」と告白。久本も「私にも(愛之助から)“うちの嫁がお世話になります”みたいなラインがやってきて…」と交流があることを明かしながら「でも結局、2人のラブラブが私を通過してるだけ。お互い褒め合ってるメッセージが私に来てるだけで、そういう時にホンマ“おひとりさま”を実感すんねん」と自虐で笑わせた。

 同作は米・ブルックリンに住む上品な老姉妹に隠された秘密と周囲の人間模様を描くブラック・コメディーで1944年には映画化もされた名作。2人がこの姉妹役にふんし、全編関西弁で演じるのも話題。膨大なセリフ量に失敗談も多々あるそうで久本は「紀香さんホンマにめっちゃやってはります。セリフもめっちゃ飛ばすし…。今日も、ワケの分からんことしゃべってたもんな」と告発。すると紀香も負けじと「今日、衣装替えの時、靴履かんと草履のままでしたよね」などと応戦し爆笑を誘いチームワークの良さを感じさせた。公演は24日まで。

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2022年4月16日のニュース