佐藤隆太 木村拓哉と共演作の思い出の品が過去最高買取査定「熱のこもった作品だった」

[ 2022年3月3日 20:16 ]

俳優の佐藤隆太
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 俳優・佐藤隆太(42)が、3日放送のフジテレビ系「VS魂」(木曜後7・00)にゲスト出演し、木村拓哉(49)との共演ドラマでの思い出の品を披露した。

 佐藤は番組内企画「私物査定バトル 買取ドボン」に出演した。ゲストが私物を持ち寄り、リユース店に買い取り査定を受けるというもの。佐藤が持ち寄ったのが、同局系ドラマ「プライド」(04年)で実際に着用したアイスホッケーのユニホームだった。「皆さんにとっても大先輩の木村拓哉さんと、初めてご一緒した時にアイスホッケーが題材のドラマで、毎日着てリンクに上がってたユニホームです」と説明した。クランクアップ後、制作スタッフから記念の品としてプレゼントされたそうで、「部活動みたいな、熱のこもった作品だった」と振り返った。

 番組では、過去にもレギュラー陣やゲストが思い出の品を持参し、10円程度の超低額査定を受けることも。「嵐」の相葉雅紀も「思い出のあるものを持って来ると、誰かが傷付く」と心配した。佐藤は「ファッションアイテムとしてのホッケーシャツと考えると、そこまで高くないと思うので、3000円」と予想したが、実際の査定額は1万円。コーナー始まって以来、最高額タイという高額買い取りに、佐藤は両手でガッツポーズを見せた。

 店側の説明によると、ユニホームはレプリカとしても売り出されているが、佐藤が持参した物は名前とユニホームまで刺しゅうで入っているため、高額査定になったという。まさかの結果に、佐藤は驚きの表情で「ありがとうございます」と拍手していた。

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2022年3月3日のニュース