オペラ座の怪人、大阪で最終舞台稽古 岩城雄太「作品の感動をお届けできるよう、一回一回精いっぱいに」

[ 2022年3月3日 18:56 ]

13年ぶりに大阪で上演される「オペラ座の怪人」で熱演する(左から)山本紗衣、岩城雄太                              
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 6日に大阪四季劇場で開幕、ロングラン上演されるミュージカル「オペラ座の怪人」の最終舞台稽古が3日、同劇場で行われた。

 大阪公演は09年以来、約13年ぶり5度目。フランス・オペラ座の地下に住む“怪人”と美しい歌姫の悲しい恋物語で、ガストン・ルルーの同名小説をもとにした同作は世界中で上演され、劇団四季でも1988年の東京初演以来、740万人以上を動員している。

 この日の最終稽古で本番さながらの熱演を繰り広げ、怪人役の岩城雄太は「多くのお客様に作品の感動をお届けできるよう、一回一回の公演を精いっぱい務めて参ります。豪華絢爛なオペラ座で皆様をお待ちしています」とコメントした。

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