相葉雅紀 12年ぶり舞台で主演!山あいの町で奮闘する先生役「全身全霊を懸ける」

[ 2022年3月3日 04:00 ]

12年ぶりとなる舞台「ようこそ、ミナト先生」で主演を務める嵐の相葉雅紀
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 嵐の相葉雅紀(39)が、12年ぶりとなる舞台「ようこそ、ミナト先生」(東京・新国立劇場、6月4~19日など)で主演を務める。20年いっぱいでグループ活動を休止してからは音楽活動が減少。テレビ出演などが活動の中心だったが、再び本格的に観客と生の感動を共有する。

 山あいの町に赴任した非常勤教師(相葉)を描く物語。高齢化や過疎化など町のさまざまな問題と向き合いながら、自身と町の“再生”をテーマに描く、心温まるオリジナルストーリーだ。

 製作陣に名を連ねるのは、2018年のTBS連続ドラマ「中学聖日記」などで知られる脚本家の金子ありさ氏と、古典からオペラまで幅広い作品を手がけることで知られる演出家の宮田慶子氏。2人は相葉が12年前に主演した舞台「君と見る千の夢」にも関わっており、再びトリオが集結した形。相葉は「12年前にもお世話になった2人と再びご一緒できること、大変光栄に思っております」と喜んでいる。

 相葉は現在、日本テレビ「I LOVE みんなのどうぶつ園」やフジテレビ「VS魂」などで活躍。昨年には、東京五輪で櫻井翔(40)とともにNHKの五輪中継のナビゲーターを務めたり、テレビ朝日連続ドラマ「和田家の男たち」で主演を務めた。テレビからお茶の間のファンたちに笑顔を届けてきたが、今回は生の舞台。「皆さまに楽しんでもらえるよう、全身全霊を懸けて向き合っていきます。楽しみに待っていただけたらうれしいです」と呼び掛けた。


 

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2022年3月3日のニュース