光浦靖子 留学先カナダで“脱ホームステイ”も…1人暮らしに待ち受けた悲劇「追い詰められた」

[ 2022年3月3日 14:54 ]

お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子(50)が3日、木曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に留学先のカナダからリモート出演。新居について明かした。

 光浦は昨年7月に語学留学のためカナダへ渡り、バンクーバーで学校に通いながらホームステイ。年末に手続きの都合で一時帰国し、再びカナダに渡った。パーソナリティーの大竹から近況を問われ、「新居、1人暮らしです。アパートメントを借りました」と光浦。引っ越しは大変だったという。「バンクーバーがとっても競争率が高くて家を探すのがすごく難しいんですよ。値段がすごい勢いで上がっちゃって、家賃とかも10年前に比べたらとんでもないみたいな。内見に行って、その場でハンコを押せなかったら多分取られちゃうんですよ。それぐらい厳しくて」と現地の住宅事情を説明。結果、一時帰国中に現地在住の日本人の友達がネットで物件を見つけ、内見にも行ってくれたという。

 「こっち(カナダに)戻ってきたと時に家が無かったら学校に行けなくなっちゃうから。(友達が)家をビデオカメラで撮ってくれたのをLINEでつなげて、テレビ電話越しに私、大家さんと契約したんですよ」としつつ、1月にカナダに戻り、契約した家を訪れると悲劇が待っていたという。

 「家に行ったら共同の階段が汚いんですわ。(ビデオでは)共同スペースまでは見れていないし、においって嗅いでないじゃん?だから共同の玄関を開けた瞬間にサッカー部と野球部とラグビー部の男子のにおいがするの。もわ~んって」と光浦。「お部屋も古い暖房があってそこがクモの巣だらけホコリだらけ。2日かけて全部掃除したけどクモがいろんなところから出てくるわけ。駆除した瞬間にまた新しいクモが2匹出てきて、もうここには住めないと思って」と打ち明けつつ、「それでお友達には悪いけど、家をキャンセルして1カ月分家賃を払って。1軒目の家をキャンセルした翌日から自分でネットで探して、今のここに決まるわけ。1人で全部やったんです。お友達に手伝ってなんてもう言えないから、やるしかねえ!みたいな感じで追い詰められたの」と力説。

 駆除後も出てくる“クモ問題”の他にも建物トラブルがあり、自身の英語力では解決できないと判断。2軒目を必死で探したという。「これがカナダ流か~と思いながら今のこの家を借りたけど、やっぱりキレイに掃除してありましたよ。だからその家と大家がおかしかった。早めにキャンセルして良かった」とし、「今のアパートも(築)20~30年経っているけど、前のテナントがいなくなったらペンキを塗り直してくれて。一見、とてもキレイ」と声を弾ませた。

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2022年3月3日のニュース