横山由依 AKB卒業の理由を明かす「アイドルとしてやり切ったタイミングがそこだった」年齢は関係なし

[ 2022年3月3日 14:02 ]

横山由依
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 昨年12月にAKB48を卒業したタレントの横山由依(29)が2日深夜放送のテレビ朝日系「ぺこぱポジティブNEWS」(水曜深夜2・36)に出演。AKB卒業の理由を語った。

 アラサーアイドルとの酒を交えてのトークの中で、キャスターを務める「ぺこぱ」松陰寺太勇から「去年なんでやめたんですか」と聞かれた横山は「私は28のときに発表して29のときにやめたんですけど、私は本当に年齢の概念が凄い嫌いって言うか苦手で」と告白。「別にアイドルだから何歳までじゃないとダメって、そもそも誰が決めたって話じゃないですか」と力を込めた。

 「で、それが凄い嫌だから、私は30までやるとも言ってないし、30以降もやるとも言ってないし、何歳以降も決めてこずに、アイドルとしてやり切ったタイミングって言うのが、そこだったからって言うのでやめたんですけど」と自身の卒業理由を明かした。

 続けてアラサーで悩むアイドルには「自分がやり切ったタイミングが31であろうと32であろうと全然いいと思うから、自分がここまでやった、もういいとか、体がしんどいとか、ファンの方といい思い出が作れたときがやめどきだと思うので、誰が決めたか分かんないことで縛られて欲しくないな、アイドルの人ってって思うんですよね」とアドバイス。「柏木由紀さんは30歳を超えてもアイドルをやるって宣言したんですけど、あれは凄いカッコイイことで、アイドルに希望をもたらしてくれたと思うんですけど、そこまでやらないといけないってこともないし、それ以上メチャメチャやっていいし、自分たちで壁を超えて行かないといけないから、自分の物差しで測れるように」と続けた。

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2022年3月3日のニュース