きつね大津 壮絶幼少期「父親が3億円ぐらい借金背負って失踪」 女手一つで育ててくれた母の現在

[ 2022年3月3日 13:49 ]

「きつね」の大津広次
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 お笑いコンビ「きつね」の大津広次(32)が2日深夜放送のABEMA「ネオバズ!2分59秒」(水曜深夜0・20)に出演。幼少期時代について語った。

 大津は、子どもの頃「解体寸前の家に住んでいた」という。「その理由というのが、お父さんが会社経営してたんですけど、潰してしまいまして、3億円ぐらい借金背負ってしまったんですよ。その保証人にお母さんがなってしまったと。父親がその後失踪してしまって、家財道具も全部持っていかれて」と説明した。

 その後は、母が女手一つで育ててくれたといい「でも、そこらへんに借金取り立て屋さんがいるわけですよ。じゃあ身を隠さなあかんということで、知り合いに用意してもらった家でずっと身を忍ばせてた」と回顧。「借金取り立て屋さんの目を盗んでお母さんが知り合いのところに行って、大根とかをもらってきて塩ゆでして家族で食べたりとか」と当時の生活ぶりを明かした。

 そんな母親は、現在「再婚してめっちゃ金持ちになった」という。「家に関しては4つぐらいありますね。お母さんずっとそうやって耐えてきたからこそ、こういったサクセスストーリーを歩めたんですよ」としみじみ語った。これを聞いたMCの千原ジュニアは「すごい生活してたんやね。まじで筆走らせた方がいいんじゃない?ドラマとか」と驚いていた。

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