青木崇高 「カムカム」サプライズ出演 「喜びで心と体が踊った」

[ 2022年3月3日 08:35 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に武藤蘭丸役で出演した青木崇高(C)NHK
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 俳優の青木崇高(41)が3日放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にサプライズ出演した。

 2代目桃山剣之介(尾上菊之助)の主演映画「妖術七変化 隠れ里の決闘」に敵役として出演する俳優・武藤蘭丸役。ヒロインのひたな(川栄李奈)と大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)が見つめる映画館のスクリーンの中で、面をかぶって大立ち回りを演じるが、最後は面を割られ、鬼の形相で奇声を発する。

 青木は番組のSNSを通じて「私にとって、NHK大阪制作、藤本有紀さんの脚本というのは本当に特別なものです。参加できると聞いた時は喜びで心と体が踊りました」とコメントを発表した。

 青木は「台本を受け取った時は感動で手が震えました。目を見開き食い入るようにじっくりと台本を読み込みました」と述懐。「この100年にわたるすばらしき家族の物語に関われることを、心からうれしく思います。みなさま最後までお楽しみくださいませ」と視聴者にメッセージを送った。

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2022年3月3日のニュース