EXIT兼近　プルシェンコ氏“大統領を信頼”発言に「得ている情報とか見ているものからしたら」

EXITの兼近大樹
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　お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（30）が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。2006年トリノ五輪フィギュアスケート男子金メダリストで“ロシアの皇帝”として知られるエフゲニー・プルシェンコ氏（39）が自身の公式インスタグラムに投稿した内容に言及した。

　プルシェンコは2日に自身の公式インスタグラムを更新し、ロシアのウクライナ侵攻により国際スケート連盟（ISU）が、国際大会からロシアとベラルーシの選手を除外したことに「スポーツと政治を混同してはならない」とし、さらに「私は大統領を信頼しています」とロシアのプーチン大統領を擁護した。

　MCの谷原章介が「プルシェンコさん、フィギュア界での存在の重さ、日本でもとても人気のある方です」と話を振ると、兼近は「そうですね。日本にいるんで、日本の情報しか僕らは入っていないわけで、今ロシアの情報というのはどういうものが流れていて、どういう思想でプルシェンコさんが言っているのかっていうのは、われわれには理解できないんですよね」と言い、「だからこそ“プルシェンコさん、違いますよ”って僕は声を上げて言いたくはなるんですけど、プルシェンコさんが得ている情報とか見ているものからしたら、こういう言葉が出てしまうのは仕方ないことなのかなとかも思ってしまいますね」と自身の思いを話した。