阿佐ヶ谷姉妹・渡辺　“恩人”渡辺正行からのメッセージに号泣「リーダーの記憶に残るのすらも光栄なのに」

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」
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　お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の渡辺江里子（49）が2日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」（水曜後11・15）に出演。お笑いタレント・渡辺正行（66）からのメッセージに涙する場面があった。

　渡辺から「君たちの武器は歌。コントだけでやっていこうとすると観ている人はつらくなっちゃう」と、ネタの中に歌をたくさん入れた方がいいとアドバイスをもらい、現在の漫才のスタイルが確立。この日は、そんな“恩人”である渡辺から「ほんとに売れてよかったと思うし、よく頑張ったと思う。自分たちが人前でやることで緊張したり、ウケたり、スベったりっていう経験してきてるんだってことを忘れないで活動していると色んなことにチャレンジできるだろうし、自分の過去を忘れないでいるといいな」というメッセージが寄せられた。

　これに、江里子は号泣。「関東中のお笑いをずっと見守ってこられたリーダー。その方の記憶に残るのすらもほんとに光栄なことなのに。優しく言っていただいて、本当にありがたいなと思いました」と声を振り絞りながらコメント。「ただ顔が似てる者同士ってことだけできちゃった2人がこんな風に言っていただいたり、取り上げていただくのだってありがたい」としみじみ語っていた。