TOKIOが森山直太朗らと「LOVE YOU ONLY」歌唱 国分「やばい」、ネットも興奮「泣けた」

[ 2022年3月3日 12:11 ]

TOKIO
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 「TOKIO」の城島茂(51)、国分太一(47)、松岡昌宏(45)が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。ゲストの歌手・森山直太朗(45)らとともに、デビュー曲「LOVE YOU ONLY」を歌う場面があった。

 キャンプを想定したセットでのトークで森山が「ハモるの得意です」と語ったことから、出演者が森山のギター演奏とコーラスに合わせて「若者たち」を歌唱。盛り上がると森山は「せっかくだから、ダメだったらダメって言って下さい。TOKIOさんの曲はいけるの」と提案した。

 「TOKIO」は1994年に「LOVE YOU ONLY」で5人組としてCDデビュー。結成以来、バンド活動に軸足を置き03年発売の「AMBITIOUS JAPAN!」などヒット曲を届けてきたが、18年に山口達也が脱退してから音楽活動を休止。昨年3月にはメインボーカルを務めていた長瀬智也もジャニーズ事務所を退所していた。

 国分が「ボーカルがさ、いなくなっちゃったからさ…」と話したものの、「ハリセンボン」らの「みんなで歌いましょう」との呼びかけに、「LOVE YOU ONLY」を歌うことに。森山が「リーダー弾きます?」と城島に促し、城島がギターで伴奏。メロディーは分けることなく、全員で歌い、森山がハモるなど、バラード調でしっとりと歌いあげた。

 歌い終わると、国分は「やばい」、城島は「いい歌やなこれ」と一言。森山が「いやー良かった。来て。嬉しい」と感動すると、国分は「完全に直ちゃんにやられたね。歌うと思わなかった」。松岡が「(これまでは)ちゃんと歌ってないですもんね。僕だって『Only You』しか歌ってないもん」と話すと、城島は「コーラスやったもんね」。国分は「これ恥ずかしいな」と大照れ、松岡も「これはちょっと恥ずいね。これはゴメン、ちょっと残って直しやらせて。ちょっと宿題やらせて」と笑わせた。国分は「これもね、やっぱ勢いだよね」としみじみと話した。

 「TOKIO」の久々の歌声に、SNSも大盛り上がり。ツイッターには「TOKIOカケル、ぐっときてしまったな…」「ヤバっ 泣きそう 直太朗さんほんとありがとう」「やばい!泣けた 嬉しい!!直太郎くんありがとうございます!!TOKIOの歌聴けて良かった」「TOKIOが久し振りに歌ってた~泣けちゃう」「歌良かった。ギターも。あー良いもの聴かせていただきました。これからもあんな感じでさりげなく楽しく歌って欲しい」といった反響が寄せられている。

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2022年3月3日のニュース