松本人志「当たり前」　著名人の聖火ランナー相次ぐ辞退に

ダウンタウンの松本人志
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　「ダウンタウン」の松本人志（57）が28日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。3月25日からスタートする東京五輪聖火リレーで、著名人が辞退を発表していることに言及した。

　27日までに福島県内を走る予定だった俳優の斎藤工（39）と沖縄県内で予定していた女優の玉城ティナ（23）がランナーを辞退。石川県内で予定していた常盤貴子（48）、大分県内で予定していたシンガー・ソングライターの阿部真央（31）も日程上の理由で辞退したことが明らかになっており、著名人の“辞退ドミノ”が発生している。

　松本は「当たり前だと思いますよ、辞退する人は。まだオリンピックやるって言ってもらってないもの」と見解。「聖火リレーが始まった途中で『やっぱりオリンピックなくなります』って可能性もあるわけですよね。聖火リレーやりました、オリンピックなくなりましたって、こんな残念な話はない」としたうえで「やっぱり聖火リレーが始まる前に、オリンピックをやる、やらないと断言してもらわないと。どうしても、聖火リレーをやりたいんだったら、オリンピックやった後でやるべきですよね。（それ）ぐらい、矛盾したことをやっちゃっている」と主張した。