爆問・田中 復帰後初の生漫才、突っ込み全快!声も動きも変わりなし

[ 2021年2月28日 05:30 ]

漫才を行う爆笑問題・田中裕二(左)と太田光(撮影・島崎 忠彦)
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 前大脳動脈解離によるくも膜下出血と脳梗塞で約1カ月間休養した「爆笑問題」の田中裕二(56)が27日、東京・時事通信ホールで行われた所属事務所主催イベント「タイタンライブ」で復帰後、初めて漫才を披露した。21日のTBS「サンデージャポン」から仕事を再開していたが、舞台は昨年12月11日の「タイタンライブ」以来となった。

 相方の太田光(55)とそろいのグレーのスーツ姿で登場。客席から「おかえり!」の声で迎えられ「ご心配をおかけしましたが、無事に復帰できました」とあいさつ。「今日の漫才はくも膜下出血サービス。途中で死んだらごめんね!」と言う太田に「見たくないだろ!」と突っ込んで会場の爆笑を誘った。声のトーン、大きさ、動きもいつもと変わらず、16分間の漫才は終始客席の笑いを引き出した。「順番を間違えたら(太田に)何を言われるか分からないから大変でした」と約2カ月半ぶりの観客を前にしての漫才を無事に終え、ホッとした表情で振り返った。

 田中が倒れたのは、1月20日午前2時ごろ。自宅で右前頭部に激しい痛みを感じて救急搬送されて入院。一時的に言葉が出ず、左の手足が動かせない脳梗塞の症状も出たが、その後はすぐに回復。手術の必要はなく、27日に退院し、約1カ月の自宅療養を経て仕事復帰した。現在は後遺症もないが「医師の指導を受けながら血圧を上げない薬を服用している」(タイタン太田光代社長)という。

 この日はそうした中で迎えたライフワークのステージだった。コンビで9本ものレギュラー番組を抱えるが、2カ月に1度の「タイタンライブ」では必ず新ネタを披露。「売れなかったころもライブに出続けた2人だからこそ漫才への思い入れは強い」(テレビ関係者)。いつもは仕事の終わる真夜中から夜通し稽古をしてきたが、今回は「なるべく早い時間に」(光代社長)行って臨んだ。

 エンディングトークも含め、田中は約30分間舞台で立ちっぱなしだったが疲れた様子はなかった。太田に「次はどこ(の病気)ですか?」と聞かれ「やめてよ」と言って笑顔で会場を後にした。

 【田中の経過】
 ▽21年1月20日 午前2時ごろに頭痛を訴え、妻の山口もえ(43)が119番。都内の病院に搬送され、前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞と診断されて入院。
 ▽26日 磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受診。
 ▽27日 都内の病院を退院し、大事を取って、1カ月ほどの休養を発表。所属事務所の太田光代社長(56)は、スポニチ本紙の取材に「元気で“アイスクリームが食べたい”と言っていた」と明かした。
 ▽2月9日 27日に所属事務所「タイタン」のお笑いライブで舞台復帰することが判明。
 ▽21日 司会を務めるTBS「サンデージャポン」に生出演し、仕事復帰。

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