立川志らく 著名人の聖火ランナー相次ぐ辞退に理解「今、走ったって得なことがない」

[ 2021年2月28日 12:43 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が28日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。来月25日からスタートする東京五輪聖火リレーで、著名人が辞退を発表していることに理解を示した。

 27日までに福島県内を走る予定だった俳優の斎藤工(39)と沖縄県内で予定していた女優の玉城ティナ(23)がランナーを辞退。石川県内で予定していた常盤貴子(48)、大分県内で予定していたシンガー・ソングライターの阿部真央(31)も日程上の理由で辞退したことが明らかになっており、著名人の“辞退ドミノ”が発生している。

 志らくは「スケジュールの都合」を理由とした辞退が多いことに触れ「無難(な理由)ってことでしょ。今、走ったって得なことがない」と理解。「芸能人が走るってことはいっぱい人を集めたいってこと。注目を集めたいのに、誰もいないところで走ってくれって言われたって何のために走るんだろうって(思う)。おいしいことがないから」と続けた。

 ただ、自身へのオファーが来た場合は「私のところが来たら今でも走りますよ。私は喜んで走りますよ」と言い切った。

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