鶴瓶 大阪・ミナミを訪れ「ビックリ」　午後8時以降、飲食店は「どこもやっていない、すごいですよ」

落語家の笑福亭鶴瓶
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　落語家、笑福亭鶴瓶（69）が28日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」（日曜後4・00）に出演。大阪市の繁華街「ミナミ」を訪れ「ビックリ」したというエピソードを語った。

　新型コロナウイルスの話題。自身がイベントを行い「感心」したのが、ファンのマナーだったそう。「出待ちとかはないわけですよ、スーッと帰ってくれはる」と、感染対策に理解を示してくれることに感謝した。

　緊急事態宣言が再発令され、大阪府は飲食店に午後8時までの時短営業を求めてきた。鶴瓶は「コロナ禍になって、ビックリするのは、大阪って秩序がないように思われがちやんか、ついつい」と前置きし、「ピタッとね、（飲食店が）どこもやっていない。すごいですよ、8時になったら。これミナミですよ」と話した。

　時短要請を守っているか興味があったと鶴瓶。入店する意図はなかったとした上で、「ミナミの街やからどこかやっているやろとかあるやんか？ない。俺も探したんやけどね」と実体験を語った。「ちゃんとしている。ちゃんとわきまえてんねんなって思う。（新規感染者の）人数的にも下がってきたし」と続けていた。