加藤浩次　ROLANDの“背伸び”にうなる「めちゃめちゃ勉強家じゃん」

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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　極楽とんぼ・加藤浩次（51）が27日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。実業家でカリスマホスト・ROLAND（28）の“努力”に思わずうなる場面があった。

　ROLANDは思い出の飲食店として、東京・恵比寿の高級レストラン「ガストロノミージョエル・ロブション」を紹介。「勉強の意味を込めて。背伸びをして、デートをするときに、スマートにエスコートしたいなと。“いつも来ている風”を装いたかった」と、「（ホストとして）ちょっと売れてお金を持てるようになった21歳」のときに初めて訪れた。

　「ここに段差があるんだ、お手洗いはあそこにあるんだ、この扉以外に重いな、とか知っていたら言えるじゃないですか。だからひとりで最初、お金を握りしめて行った。アルコールも頼むと会計高くなるから『お水で失礼します』って言って、ひとりでディナーを食べて、お店を観察して」と回想。「そんなことを微塵も感じさせないように“いつも来ている風”で女の子を連れて来て『ここ段差があるから気を付けてね』みたいな。『ROLANDさん詳しいですね』って言われたら『まあね』みたいな」と高級レストランで背伸びをした思い出を振り返り「一緒にいて恥ずかしいと思わせたら負けじゃないですか、女の子にね」と話した。

　努力を重ねていた若かりし頃のROLANDのエピソードに、加藤は「めちゃめちゃ勉強家じゃん。努力家なんだね。ホストも大変だね」と感嘆していた。