有吉弘行「山を譲り受けてくれないか?」 親戚からの依頼に困惑

[ 2021年2月28日 22:20 ]

お笑い芸人の有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(46)が28日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。親戚から「山を譲り受けてくれないか」と提案されていることを明かした。

 栃木県で発生した山火事のニュースを取り上げ「火関係は気をつけていただきたい」と心配した有吉。その後、トークテーマは「山」となった。広島県出身の有吉は「山育ち」といい、「親父が、現金を山積みにしているくらいの松茸取ってきたりとかしていましたしね」と懐かしんだ。
 
 続けて「実家の方の親戚、山に住んでいる田舎のおじさんから『山、そろそろ譲り受けてくれないか?』ってお話はずっと来てます」と告白した。その依頼に有吉は困惑しているそう。「使い道はないんですね。山をもらったところで」と漏らした。将来的に、何かの役に立つのではと感じることはあるとしながらも、「手にしたところで困るんで」と率直にコメントした。

 「山も管理者がいなくなっているっていうんだよね」と現状を説明し、「だから田舎のおじさんも俺に『山預からないか?』っていうのはそういうことなんだよ」。山に植物を植えないと「はげ山」になってしまうとし、「そうしないと山が死んじゃうんだよね。だから誰かにタダいいから、譲って。管理して森を守ってくれって話なんだよね」と、しみじみ話していた。

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2021年2月28日のニュース