岡島秀樹氏 巨人・菅野の“新スタイル”解説「右打者の内角に入ってくる球とかが有効…腰の負担も半減」

[ 2021年2月28日 14:02 ]

岡島秀樹氏
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 野球解説者の岡島秀樹氏(45)が28日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。菅野智之投手(31)が軸足を乗せるプレートの位置を昨季の三塁側から一塁側に変更したことに言及した。

 菅野は今季初実戦となる27日の練習試合・広島戦(沖縄セルラー)に先発。横幅61センチのプレートの中で約30センチほど変わった立ち位置から、新スタイルへの変貌を披露した。

 岡島氏は「菅野投手の場合は腰の負担が結構あるんだと思うんですけど、プレート幅を変えることによって疲れも半減されると思う。右打者に対して一塁側のプレートを踏むことによって、右打者の内角に入ってくる球とかが有効的になる。そういう意味ではいろいろと考えていると思う。また、メジャーに行くとしたら固いマウンドに「対してのケアですよね。腰の負担を半減するために一塁側を踏んでる可能性がある」と分析した。

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2021年2月28日のニュース