【広島・マクブルームと一問一答】“苦手”なお立ち台でファンに感謝「サポート、ありがとうございます」

[ 2022年7月2日 17:52 ]

セ・リーグ   広島2-0巨人 ( 2022年7月2日    マツダ )

<広・巨>9回、サヨナラ2ランを放ち、佐々岡監督(88番)とハイタッチをかわすマクブルーム(撮影・坂田 高浩)
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 広島のライアン・マクブルーム内野手(30)が、2日の巨人戦で、来日初のサヨナラ本塁打で決着をつけた。

 両軍無得点で迎えた9回、無死一塁だった。巨人3番手・平内の1ボールからの2球目。150キロの外角直球を振り抜くと、打球は右中間席へと消えていった。先発の森下が8回5安打無失点と、菅野との投げ合いで一歩も引かない快投。4番が応えてみせた。

 以下は、連日のお立ち台に上がったマクブルームと一問一答。

 ―グッジョブです!
 「サンキュー、アツイ!」

 ―この暑さ。
 「本当に暑いですけれども、できることをやって、皆さんの前の良いパフォーマンスができるように100%の力を出し切っています」

 ―サヨナラアーチの気持ちは。
 「本当に、こういうゲームで良いチームを相手にしびれるような試合をして勝つことがいいことで、非常に盛り上がっています」

 ―森下が快投していた。
 「本当に良い投手だと思います。彼が投げているときに守っていると、力強い。本当に良い投手」

 ―連日のお立ち台。
 「正直に言うと、ここに上がるのは得意じゃないんだ(笑)。ナーバスになってちょっと嫌なんだけども、本当に良い勝ち方ですごく興奮したので、皆さんのサポート、ありがとうございます」

 ―メッセージを。
 「本当に暑い中、球場に来てくださって、ありがとうございます。ここにいる一人一人の方に、サポートしてくださって、ありがとうございますと言いたいです。これからもどんどん球場に来て応援してください。ありがとうございました!」

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