お隣の花火で神宮球場のヤクルト―DeNA戦が一時中断

[ 2022年7月2日 19:22 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2022年7月2日    神宮 )

<ヤ・D>4回、国立競技場で花火が上がり試合が一時中断(撮影・村上 大輔)
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 神宮外苑花火大会にはまだ早いが、4回のヤクルトの攻撃中に花火で試合が中断する場面があった。

 0―0の1死無走者で打席の山崎が2ボールとなったところで、お隣の新国立競技場から花火が打ち上げられ、タイムがかかった。この日、新国立競技場では、ともに創設30周年を迎えたJリーグの清水エスパルスと横浜F・マリノスが対戦。記念イベントで花火が打ち上げられた。スタンドのファンとともに、両軍ベンチのナインもしばし左翼後方の空を見上げて鑑賞。最後はスタンドから拍手も起きた。

 試合再開後、山崎は粘って中前打を放ったが、続く3番・山田の二ゴロ併殺打でチェンジとなった。

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