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巨人・菅野、7回零封も1カ月ぶり白星逃す 3回までに7失点した前回登板からさすがの修正力

[ 2022年7月2日 16:30 ]

セ・リーグ   巨人0―2広島 ( 2022年7月2日    マツダ )

<広・巨>力投する先発・菅野(撮影・坂田 高浩)
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 巨人の菅野智之投手(32)が広島戦(マツダ)に先発登板。初回から全てセットポジションで投げて7回5安打無失点と好投したが、打線の援護に恵まれず、6月2日のソフトバンク戦(東京D)以来1カ月ぶりとなる今季7勝目を手にすることはできなかった。

 2回1死から上本に死球、羽月にストレートの四球を与えて一、二塁のピンチを招いたが、会沢を三ゴロ併殺打に仕留めて失点せず。野間と菊池涼に2安打を許した6回の1死一、二塁も主砲マクブルームを二飛、坂倉を捕邪飛に抑えて7回無失点と好投を続けた。

 だが、打線も相手先発右腕・森下の前に5回まで2安打に抑えられ、6回1死から吉川が右中間フェンス直撃の三塁打で出た絶好の先制機も、丸の投ゴロに飛び出した吉川が三本間に挟まれ憤死。0―0のまま突入した8回、1死二塁で菅野に打席が回ると、代打・八百板が出て降板となった。

 その八百板が投手強襲安打、吉川が四球を選んで1死満塁としたが、丸が一ゴロ、ウォーカーが空振り三振に倒れ、森下の前にこの回も無得点。菅野に勝利投手の権利が発生することはなかった。

 菅野の投球内容は7回で打者26人に対して99球を投げ、5安打無失点。2三振を奪い、与えた四死球は2つ、直球のMAXは148キロだった。

 前回登板した6月24日のヤクルト戦(神宮)では、10ゲームという大差をつけられて迎えた首位・ヤクルトとの大事な3連戦初戦(神宮)で5回9安打7失点KO。3試合ぶりに大城とバッテリーを組み、初回に中村の1号3ランなどで4点を失うと、3回には中村に2打席連続となる2号2ランを被弾した。菅野は「大事な試合でしたが、初回に4点を取られて相手に流れを渡してしまいました。しっかりと反省して、次の機会で挽回したいです」とコメントし、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)は菅野の次回登板に向けて「完封してもらいたいですよ」と話していたが、エースらしくきっちりと期待通りの結果を出した。

 ▼菅野 (セットポジションは)試行錯誤して試合前に大城とセットでいこうと決めていきました。粘り強く無失点に抑えられたことは良かったです。今日は勝つことができなかったけれど、これを継続していけるようにしていきたいです。

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