なぜだ…巨人主砲・岡本和真、土曜日は開幕14戦いまだノーアーチ　前夜猛打賞もこの日は4の0

セ・リーグ   巨人0―2広島 （ 2022年7月2日    マツダ ）

巨人・岡本和真
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　巨人の主砲・岡本和真内野手（26）は広島戦（マツダ）に「4番・三塁」で先発出場したが、快音は聞かれず4打数ノーヒット。これで土曜日の試合は今季全14戦ノーアーチとなった。

　26歳の誕生日だった6月30日は試合がなく、前日1日の広島戦（マツダ）は4打数3安打1打点と活躍もチームは3―5で惜敗。この日は2回先頭で右飛に倒れると、4回の第2打席は2死一塁で三ゴロに打ち取られた。

　7回の第3打席は先頭で空振り三振、マウンドが先発右腕・森下から2番手右腕・ケムナに代わった9回の第4打席も先頭で左飛に終わった。

　チームは0―0のまま迎えた9回、この回から登板した3番手右腕・平内が1死も取れず相手主砲・マクブルームにサヨナラ2ランを被弾。ついに最大11あった貯金を吐き出し、今季初の勝率5割となった。3位・広島とは0・5ゲーム差。あす3日も直接対決に敗れると、5月16日以来の3位に転落する。