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阪神・才木が1148日ぶり復活マウンドへ「思い切って楽しんで腕振って」右肘手術乗り越え決意

[ 2022年7月2日 13:39 ]

中日戦の登板に向けて調整する才木(撮影・大森  寛明)
Photo By スポニチ

 20年11月にトミージョン手術を受けた阪神の才木浩人投手(23)が、3日の中日戦(バンテリンドーム)で19年5月12日の同戦以来、1148日ぶりとなる1軍マウンドに上がる。右肘痛、育成契約、長いリハビリを乗り越えて帰ってきた背番号35。「明日は思い切って、楽しんで」と意気込んだ。以下は一問一答。

 ――久々の1軍マウンド。緊張、不安、楽しみの中でどんな心境か
 「今はめちゃくちゃ楽しみが一番、勝っています。明日になったら緊張すると思いますけど、明日はとりあえず思い切って楽しんで腕を振って投げることがやっぱり一番だと思うので。リハビリの期間が長かったので、意識…思い切って腕を振っていく姿を1軍のマウンドでいろんな人に見てもらえるとうれしいかなと思います」

 ――ここまでがリハビリなど長かった
 「ずっと肘をケガしていて、3年間ファームのトレーナーさんとか、理学療法士の方とか、いろんな方にお世話になりましたし、球団外でもいろんな人にお世話になった。そういう人たちに感謝というか、そういう気持ちを持ってマウンドで投げられたらいいかなと思います」

 ――昨日は矢野監督と話していたが、掛けられた言葉は
 「『一番に感謝して、思い切って投げればいいから』と。あとはパフォーマンスに関しては『そこは結果はついてくるものだから、そこを気にして投げるよりも思い切って腕を振って、感謝してマウンドに上がって投げることが一番だと思うから、しっかり思い切っていけよ』というような声掛けはしてもらいました」

 ――バンテリンドームでは松坂と投げ合いもあったり思い出深い球場で再スタート
 「初先発もここだったので、その時は結構、打たれましたけど今回はしっかり抑えたいなという気持ちはありますし、結果がどうなるかは分からないので、とりあえず思い切って投げられたら一番、いいかなと思います」

 ――一軍に戻ってきた感慨は。
 「一軍とファームの球場は雰囲気とかも全然違いますし、グラウンドに出てきたときは『うわ!懐かしいな』っていうのはありましたけど、別にビビっているというのはないですし、やってやるぞというか、あとは自分を出すだけだなという気持ちになりました。振り切れたというか。そういう気持ちになっているので。すごくいい感じかなと思います」

 ――手術前と今とで自分のなかで成長した部分。
 「ファームでしか投げていないですけど、そんなに大崩れしないというか。最少失点で抑えられている。そこはケガ前に比べたら良くなっているのかなと思いますし。ケガ前は悪くなったら、悪いで、良かったらいいけどみたいな感じだったので。悪かったら悪いなりにしっかりとまとめられるということがファームでもできていた。そういうピッチングが一軍できたら、ある程度、良い成績を出せるというか。点差があいてどうしようもないという状況は作らずに済むし、しっかりとゲームを作ることができると思います。そういうピッチングができたらいいと思います」

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