ソフトバンク今季初4番柳田主将「ワンチーム。最高です」マルチ安打で逆転勝利呼び込んだ

[ 2022年7月2日 22:41 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―2西武 ( 2022年7月2日    ベルーナD )

<西・ソ>初回、先制犠飛を放つ柳田(撮影・尾崎 有希)
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 今季初めて4番に座ったソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)が2安打1打点と打線をけん引した。

 チームは新型コロナウイルス感染拡大で苦しい状況で逆転勝利。「ワンチーム。チームはみんなで共通意識を持っている。最高です」と声が弾んだ。

 主将は初回、1死二、三塁から先制の右犠飛を放つと、4回先頭では右前打。9回無死一塁からは「次につなごうと思った」と中前打で好機を広げ、中村晃の逆転打を呼び込んだ。

 今季4番を務めてきたデスパイネ、グラシアルの両大砲が不在の中、「離脱している選手が帰って来るまで、今いるメンバーで頑張ります」と頼もしかった。

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2022年7月2日のニュース