広島・秋山 先制二塁打&四球の上々デビュー 2軍戦5回守備から交代

[ 2022年7月2日 13:37 ]

ウエスタン・リーグ   広島―中日 ( 2022年7月2日    由宇 )

<ウエスタン 広・中>1回1死一塁、秋山は左中間に適時二塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島・秋山翔吾外野手(34)が2日のウエスタン・リーグ中日戦に「3番・左翼」で先発出場し、1安打1打点1四球でデビュー戦を終えた。

 1打席目は左腕・橋本との対戦。初回1死一塁で1ボールからの140キロ外角直球を弾き返し、左中間を深々と破る先制の適時二塁打を放った。3回1死一塁ではフルカウントからの外角スライダーを見極めて四球。5回守備からベンチに下がった。

 前日1日まで1軍に同行し、この日が広島での実戦デビュー。記念すべきデビュー戦を一目見ようと、由宇球場には多くのコイ党が訪れた中、ファンを満足させるデビュー戦となった。

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2022年7月2日のニュース