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番長DeNA、4連勝でヤクルトの史上最速M灯阻止!燕キラー・ソトが大暴れ一発&V撃で3打点

[ 2022年7月2日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA6―4ヤクルト ( 2022年7月1日    神宮 )

<ヤ・D>2回、2ランを放つソト(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは1日、首位・ヤクルトに競り勝ち、今季2度目の4連勝。主砲のネフタリ・ソト内野手(33)が4回に決勝の適時打を放つなど、一発を含む2安打3打点の活躍を見せた。敗れると2位以下で唯一となった自力優勝の可能性が消滅し、ヤクルトに優勝マジックが点灯する一戦。自身カード別最多の3本塁打、8打点を誇る「燕キラー」が点灯を阻止した。

 ヤクルトの最速マジック点灯を阻止したのは、“燕キラー”ソトだった。「(2回の)あの打席は積極的にいった。高めの直球をしっかり捉えることができたね。凄くいい感触だったよ」。難敵撃破の主役はヒーローインタビューで声を弾ませた。

 セ界の灯は消さない。助っ人が思いをバットに込めた。まずは1―0の2回。無死一塁から、高梨が投じた高め145キロの直球を中越え7号2ラン。アーチ数は少ないが、今季のヤクルト戦では3本目。球団別では自身トップとなった。

 勢いに乗り、3―3の4回1死二塁では、カーブを左翼へ決勝打。今季27打点のうち、ヤクルト戦がトップの8打点目で、燕軍団が飛ぶ勢いを止めてみせた。

 今季の打率は・264。不振に苦しむが地道に努力は続ける。6月24日の本拠地・広島戦の試合前には、早出練習の若手野手陣と一緒にロングティー打撃を行った。石井野手総合コーチからは徹底したマンツーマン指導。この日の試合前には、ティー打撃時に、スイング動作と同じフォームで、バットを持たずに同コーチが投げた球を右手で捕球し、目の前のネットに投げる動作も繰り返した。球を体の近くで捕球して投げ、最短の軌道でバットをコンパクトに出すためのイメージトレーニング。その努力を見続けてきたからこそ三浦監督も成果が発揮されての活躍に「ソトは大きな存在」と高く評価した。

 守備では5―3の5回1死から、塩見の右越え二塁打の際に中継プレーで左足首を負傷。一時ベンチに退いたが、それでも治療を受け再び守備に就く意地も見せた。

 ヤクルトのマジック点灯を阻止して、今季2度目の4連勝。勝利に貢献した燕キラーは「アリガトウゴザイマス。ファンの前でプレーできて幸せです。これからもよろしくお願いします」と謙虚に左翼席に頭を下げた。(大木 穂高)

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