西武戦力外の多和田「もっと野球をやりたい」 背番号18で最速146キロ 先輩・山川の前で腕振った

[ 2021年12月8日 13:35 ]

<プロ野球12球団合同トライアウト>力投する元西武・多和田(撮影・小海途 良幹)
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 西武から自由契約となった多和田真三郎投手(28)が8日、12球団合同トライアウトに参加し、打者3人に対し、無安打1四球に抑えた。

 今季は育成で背番号118の登録だったが、20年までつけていた18番のユニホームでマウンドに。先頭の前DeNAの松尾大河にはストレートで四球を与えたが、前楽天の片山博視は追い込んでから内角高めの直球で二ゴロ。元中日の武田健吾を高め直球で左飛に抑えた。

 富士大の先輩にもあたり、西武で同僚だった山川もネット裏で見守る中、12球の投球を終えた多和田は「緊張したけどできることはやったかと思う。コンディションはだいぶ元に戻ってきてる。100ではないですけど、2カ月ちょっと打者相手に投げてなかったし、これから投げていけばもっと低めにも、球速も少し上がると思います」と話した。

 多和田は18年に16勝を挙げ、最多勝を獲得したが、19年シーズン中に自律神経失調症でチームを離れ、今季は育成選手で再起を目指したが、ここ2年は1軍での登板はなかった。通算成績は72試合に登板し、29勝21敗、防御率4・17。「もっと野球をやりたいですし、これからもっと12球団どこでももう一回頑張りたいなという気持ちで投げました」と話した。

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