新庄監督も気になる前巨人の山下航汰「やることはすべてやった」 1安打に肩もアピール

[ 2021年12月8日 13:53 ]

<プロ野球12球団合同トライアウト>第6打席で左前打を放つ元巨人・山下(撮影・小海途 良幹)
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 戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウトが8日、開催された。巨人を退団した山下航汰外野手(21)は、第6打席で、前西武の小川から左前打を放った。

 二ゴロ、中飛、中飛、三振、一ゴロで迎えた6打席目。外角球をしぶとく左前へ運ぶと、笑顔もはじけた。「独特の緊張感の中、野球をやることができた。やるべきことはすべてやった。手応えはありました」と充実した表情を浮かべた。

 視察した日本ハムの新庄ビッグボスが「ジャイアンツの山下君。ファームで首位打者とってるんですよね?面白いんですよね。肩が気になったので、もしうちがとるのであればDHでも面白いと思いましたね」と名前を挙げた。その声が聞こえたのか、右翼の守備では、走者一塁に置いた右前打で三塁へ強い送球をみせた。

 山下は巨人から育成での再契約を打診されたが、他球団で支配下選手契約を目指すことを決断した。18年育成ドラフト1位で入団し、19年7月に支配下選手登録された。同年に高卒新人ではイチロー以来となるファーム首位打者に輝いたが、昨年に右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折した影響もあり、今季から再び育成契約となっていた。

 「新しいチームにいけたら、そこで選手生命のすべてをかける意気込みでいる。よろしくお願いします」とアピールした。

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