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新庄ビッグボス 来年トライアウト受験?! 「監督として獲ったら、面白くない?」とジョーク

[ 2021年12月8日 13:26 ]

<プロ野球12球団合同トライアウト>視察する日本ハム・新庄監督(撮影・尾崎 有希)
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 日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(49)が8日、12球団合同トライアウト(非公開)を視察した。白いダウンに白のタートルネック、黒い革パンという格好で、稲葉篤紀GMとともに視線を送った。

 昨年は14年ぶりの現役復帰を目指し、48歳でトライアウトを受験。中堅以外に一塁、二塁、三塁を守り、左前適時打を放ってアピールしたが、NPB球団からオファーはなく、復帰を断念した。

 「昨年トライアウトに行ったけど、半分監督というポジションを狙っていた。ここが発信なんで、必ずきょう見たいという気持ちで来ました。新庄剛志は本当に野球が好きなんだというアピールから始まり、もちろん選手として狙ったんですけど、選手兼コーチから監督目指してやろうと思ったら、すぐなっちゃった」と急転ぶりに驚き。

 自身がトライアウトに参加した際を振り返り「僕が受けた時はね、3日前まで完璧だった。でも、2日前にさあ限界に挑戦しようと15本の坂道ダッシュしたら13本目で…僕がバカなんだけど、ちょっと左ひざ裏を…きちゃったんですよね。それでセンター守れず、外野守れず、無難なサードとファーストでアピールしようと思ったんですよ。痛めた足でアピールしてもマイナスの評価しかならないのかなって。まあ、立てたってことが名誉だったのかな。悔いはあった…せっかく1年トライしてきて、地味な努力して、50メートル6秒1までいったんですよね。遠投も95メートルまでいってよしよしって思って」と未だ後悔の念がある様子。

 それでも「やれば、14年ブランクあってもいけますよっていうアピールはできたと思います。僕の年代の人たちにね」としみじみ。「去年俺ここに立ってたのに、なんで座ってんだ…?って感じ。不思議だなあ、人生って思った。ここに座れたのも、ここに立ったからこそ。こういうのを少しでもいいから、(参加選手にも)勉強にしてもらえればうれしいと思います」とし、「あと1回トライアウト受けるチャンスあるでしょ?来年俺が受けて、監督としてあの選手よくない?って言って獲ったら、面白くない?」と冗談を飛ばして笑った。

 「今年出るっていう考え?ないない。今年は勉強の方をしてたから。(グラウンドに)立ってみたい?今はないですね、もう。本業のテレビが忙しいんで…あ、監督の方が」と笑いを誘った。

 「一人でも多く獲りたいと思いますけど、球団の方針もたくさんあるから。この選手良かったと報告はするけど、決めるのは何十人ものミーティングで決まるかと思う。まだ1年目でペーペーなので、そういう力はない」と苦笑した。

 トライアウトには、元西武で18年に16勝を挙げ、最多勝を獲得した多和田真三郎ら33選手が参加した。

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