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前中日の武田健吾「後悔ない」 現役続行へアピールの2安打 今季93試合出場も異例の戦力外

[ 2021年12月8日 14:27 ]

<プロ野球12球団合同トライアウト>右前打でアピールする中日・武田(撮影・尾崎 有希)
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 戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウトが8日、開催され、中日を戦力外となった武田健吾外野手(27)がマルチ安打で猛アピールした。

 第1打席は捕飛、第2打席は右腕・高野から右前打、第3打席は村田(前日本ハム)から詰まりながら左前打をマークした。第4打席は石崎(前ロッテ)と対戦して二ゴロ、第5打席は飯塚(前DeNA)の前に見逃し三振、第6打席は多和田(前西武)と対戦して左飛だった。

 「実戦からだいぶ離れていたので、初球から見えたら振ろうと積極的に振った結果がヒット2本打てたので良かった。名古屋で球場をお借りできたので練習できました。時間も限られていたけれど、周りの方もたくさんサポートしてくださって、感謝しています。寒かったし、体もなかなか動かないなと。しっかりきっちりアップから動かして後悔ないように頑張ろうと思いました」と語った。

 オリックスから19年に移籍した武田は、開幕からフルで1軍登録されていた。その中で異例の戦力外通告となった。今季は主に守備固めや代走で93試合に出場し、打率・132。前夜6日の広島戦(バンテリンドーム)では代打で出場して三振し、右翼守備にもついていた。「(戦力外になり)悔しかったので、最後トライアウトまでしっかり受けて、家族とかも見てるだろうし、ユニホーム着てる姿見せて。終わりだったら後悔ないし、そういう気持ちでずっと練習していた」と振り返る。

 「NPBから声がかかればうれしいですけど、体も元気で、怪我もない。また好きな野球をどこでもやれたらと思います」と前を向いた。

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