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ソフトバンク・三森 “藤本流”口ひげで更改登場 期待のリードオフマン「打てなくなったらそろうかな」

[ 2021年12月8日 05:30 ]

3倍増で契約更改し笑顔でポーズするソフトバンク・三森(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの三森大貴内野手(22)が7日、ペイペイドーム内で契約更改交渉に臨み、700万円から3倍を超える年俸2400万円でサインした。今季は主に二塁で自己最多86試合に出場し、飛躍の年となった。会見では藤本博史監督(58)のトレードマークでもある「口ひげ」を初披露し、来季は不動のリードオフマンとしてV奪回に貢献すると力強く語った。 

 大幅アップとなった三森が会見場でマスクを外すと、口ひげが生えていた。充実感に満ちた表情で「しっかり評価していただきました。できると思うところもあったし、まだまだと思うところもあった。1年間フルで戦えるように気持ちも技術も付けていければ」と全試合出場を目標に掲げ、力強く話した。

 「口ひげ」と言えば藤本新監督の名前が浮かぶ。新たなトレードマークにするかについては、「どうしようかな。監督もひげ生えてるんで。どうしようかな」とニヤリ。指揮官は日本一を条件にひげをそると宣言した。三森は「開幕も(ひげで)いく可能性はあります。打てなくなったらそろうかな」と話した。

 今季は開幕こそ2軍で迎えたが、6月に1軍昇格を果たし、主に二塁で自己最多の86試合に出場。打率・249、20打点、チーム2位の16盗塁をマークした。ただ、6月は10日の広島戦でプロ初の4安打するなど月間打率・312だったが、シーズン終盤にかけて勢いが失速。10月は打率・194だった。「出続けていく中で結果を残すのは難しいと思った。来年につなげていければ」。好不調の波を少なくし、シーズンを戦い抜けるようにオフに心技体を磨く。

 目指すは不動のリードオフマンだ。打率3割、出塁率4割を新たなノルマに掲げ、「3割を打っていれば(相手は)嫌なんじゃないですかね。僕が1番で出れば得点できるチャンスになる。そうなれば勝つチャンスも広がる」と理想の1番打者像を描いた。

 二塁は周東や牧原大などライバルが多い激戦区。三森は「打撃も守備も走塁も数字的にもっともっと上げていかないといけない」とさらなる成長を誓った。(福井 亮太)

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