新庄ビッグボス 元阪神・高野を絶賛 人間性も評価「しっかりあいさつ…ユニホーム脱いだ後でもプラスに」

[ 2021年12月8日 13:40 ]

<プロ野球12球団合同トライアウト>視察する日本ハム・新庄監督(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(49)が8日、12球団合同トライアウト(非公開)を視察した。白いダウンに白のタートルネック、黒い革パンという格好で、稲葉篤紀GMとともに視線を送った。

 印象に残った選手の名前を続々と挙げ、「投手では高野君」と台湾でプレーした右腕・高野圭佑を評価。「真っすぐはそんなにスピードなかったですけど、芯を外すカットボールが面白いかなと。台湾まで行って修行してきて、また戻ってきて。彼もラストだと思うけど、そういう気持ちは大事にしたい。しっかりマウンドにも俺たちにもあいさつをして、ああいう人間性は大事だと思う。ああいう姿勢っていうのは、ユニホーム脱いだ後でも必ずプラスになると思う。去年より球のキレは全然良かったですよ」と評した。

 また、「オリックスの金田君のピッチングのリズムの良さ、真っすぐのキレ。たぶんここにいるってことは、変化球に対してはストライクがとれずにどうしても真っすぐで勝負して打たれていった投手じゃないかなと思います。それが修正できれば面白い投手になるんじゃないかと思いました」と評価。

 さらに「野手では中村君が気になったんですけど、ちょっと気になったのは左打者なので打った後にファーストまで4秒3くらいかかってた。そのへんはうーん…惜しいかなと。ミート力はものすごくあったので面白いと思いました」と述べた。

 「僕が見るポイントとしては、僕があそこの打席に入って、どういう風にタイミングをずらされるかを見ていたので面白かった」。一方で「それで全然違う子とったりしてね」と話して笑いを誘った。

 昨年は14年ぶりの現役復帰を目指し、48歳でトライアウトを受験。中堅以外に一塁、二塁、三塁を守り、左前適時打を放ってアピールしたが、NPB球団からオファーはなく、復帰を断念した。

 トライアウトには、元西武で18年に16勝を挙げ、最多勝を獲得した多和田真三郎ら33選手が参加した。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「新庄剛志」特集記事

2021年12月8日のニュース