出場辞退の米子松蔭野球部主将が悲痛な叫び「何とか出場する道を…このまま終わるのはあまりにも辛い」

[ 2021年7月18日 19:25 ]

甲子園球場
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 米子松蔭が学校関係者の新型コロナ感染のため、全国高校野球選手権鳥取大会の出場を辞退したことを受け、同校野球部の西村虎之助主将(3年)が18日、ツイッターに悲痛な胸中を投稿した。

 西村主将は「僕たちは夏の大会に向けて、甲子園目指して、必死に練習してきました。部員から陽性者は出ていません。校長先生含め学校は最後の最後まで出場できる道を探してくれました」と関係者に感謝。その上で「試合もできずに、このまま終わってしまうのは、あまりにも辛いです。何とか出場する道を模索していただけませんか?」と無念の思いをつづった。

 また、西村主将によると保健所が開くのは午前8時30分だったが、当日のメンバー交換時間は午前8時10分。大会ではこうしたケースに対応できるような開催要項がなかったという。

 同校は春の県大会の優勝校。シード校として17日の第1試合の2回戦から登場する予定だったが、学校関係者1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したため出場を辞退。17日に臨む予定だった試合は相手校・境の不戦勝となった。野球部内に感染者がいなかったにも関わらず出場辞退に追い込まれた形となり、県高野連の対応を批判する声がネット上を中心に多く上がっていた。

 西村主将の投稿は各方面で拡散され、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)や国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)を始め、衆議院議員の小林史明氏(38)が鳥取県議と連携して対応に乗り出すことを表明するなど、識者、著名人が続々とツイッターで擁護。再検討を求めるデジタル署名活動が立ち上がるなどの動きも出始めた。

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