中日・柳 選手間投票&“セ界のドクターK”として仕事果たし「自分らしさは出せた」

[ 2021年7月18日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2021第2戦   全セ3-4全パ ( 2021年7月17日    楽天生命 )

<全パ・全セ>2回、本塁打を浴びるも笑顔の柳(右)(撮影・平嶋 理子)
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 持ち味を存分に発揮した。全セの先発を務めた中日・柳は2回1失点。「楽しもうと思ってマウンドに上がった。投げていて楽しかった。それだけで十分」と満面の笑みで夢舞台の先発マウンドを振り返った。

 2回1死では内外角に直球、変化球を丁寧に投げ分け、最後は外角カットボールで中村奨を空振り三振。リーグトップの112奪三振を誇る“セ界のドクターK”が前評判通りの投球を見せ「三振を1つ取れて自分らしさは出せた」と胸を張った。直後、杉本に直球を狙われ同点ソロを浴びても、「いつもなら変化球のところでも真っすぐを投げたりしました」と悔いはない。最速142キロの直球と92キロのカーブで最大50キロの緩急差をつける巧みな投球術でファンを魅了。3回からは森下にバトンをつなぎ、「うれしいですね」と明大の後輩との継投を喜んだ。

 奪三振だけでなく前半戦はリーグトップの107回2/3を投げ、防御率2・42も同3位。球団の投手では初めて選手間投票で球宴出場を決め、他球団からも認められる存在になった。「いい経験をさせてもらい前半戦を締めくくることができた。後半戦に向けて良い準備をして活躍したい」。浮上を狙う後半戦に柳の力は必要不可欠だ。

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