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【マエケンと一問一答】5勝目ならず「2回がもったいなかった」

[ 2021年7月18日 11:40 ]

ア・リーグ   ツインズ4―5タイガース ( 2021年7月17日    デトロイト )

タイガース戦に先発したツインズ・前田健太(AP)
Photo By AP

 ツインズの前田健太投手(33)は17日(日本時間18日)、デトロイトで行われた、タイガースとのダブルヘッダー2試合目で今季15度目の先発登板。5回まで投げて球数は90球(ストライク62球)、3安打1四球8奪三振で3失点で今季5勝目はならなかった。勝ち負けはつかなかった。試合は5―4でタイガースがダブルヘッダーを連勝した。

 もったいなかったのは2回の3失点だった。先頭5番のカンデラリオにフルカウントから内角低めのボーダーラインの直球を投げたが、ボールと判定され四球。2死後、8番ショートに1―1から82・3マイル(約132・4キロ)の外角低めのスライダーを右前に落とされ、一、三塁のピンチ。9番ヒルには0―2と追い込みながら、83・5マイル(約134・4キオ)のチェンジアップを体に当て満塁に。1番バドゥに1―0から高めに甘く入った82・2マイル(約132・3キロ)のチェンジアップを走者一掃の三塁打とされた。前田は2回以外は安打1本とタイガース打線をほぼ完璧に抑えた。

 直球で4個、チェンジアップで3個、スライダーで1個の三振を奪った。直球の最速は92・4マイル(約148・7キロ)だった。

 試合後の一問一答は以下の通り。

 ――2回は首を振ったりイライラしているように見えた。
「2死から、8番打者のバットを止めたような当たりがライト前ヒットになったり、9番打者に2ストライクから死球を与えたり。もったいないイニングだった」

――その回の先頭打者に与えた四球。3―2から微妙な判定だった。
「投げたボールは良かった。審判がボールと言えばボールですけど、良いところに投げられた」

――前半戦、最後の試合で疲れを口にしていた。
「オールスターブレークでしっかり疲れは取れたし、昨日の雨でさらに間が空いた。大丈夫だと思います」

――今日のピッチングを振り返って。
「2回がもったいなかったが、それ以外は全体的に良かった。あの回をしっかり0点に抑えていれば試合の流れも変わった。ただその後しっかり気持ちを切り替えて投げられた」

――前半戦の最後に良い感覚を掴んでいたが。
「オールスターブレイク中、ブルペンに入ることもできなかったので、最初の方は探りながら投げる部分があった。それでも感覚は維持できていたし、良い内容で三振もたくさん取れた」

――昨日はダブルヘッダーが雨で中止。球場には来ていたのか。
「来てません。ナイターであとの登板だったので、ホテルを出発する前に中止の発表があった。みんなが帰ってきて球場に行けなかった。ホテルの近くでキャッチボールをしました」

――3回から立ち直れたのは。
「もともと投げている感覚もボールも悪くなかった。2回のヒットもバズーの三塁打だけ。2点差でしたし、逆転してもらえるように気持ちを切り替えた。投げているボールがしっくりきていないと、メンタルが戻りにくいが、ボールは悪くなかったので」

――三塁打はボールが高かった。
「ワンボールにしてしまったのでストライクゾーンにと。落ちも悪く、高めのゾーンに行った」。

――4シームは良かったのでは。
「対戦の多いチームなので、僕の変化球を待っている。その中で直球を織り交ぜて打ち取れた。4シームの感覚も良くなってきている。前半戦、悪いときはうまく使えていなかったが、最近は良い。今日は4シームでも三振を取れた」

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