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履正社・松林 3二塁打5打点でコールド発進演出 阪神・井上と同じ舞台へ「甲子園で戦えるように」

[ 2021年7月18日 05:30 ]

第103回全国高校野球選手権大阪大会1回戦   履正社19-0市岡 ( 2021年7月17日    シティ信金スタ )

<履正社・市岡>3回1死満塁、履正社・松林が中越え3点適時二塁打を放つ(撮影・亀井 直樹)
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 履正社は「4番・三塁」で主将も務める松林克真が3二塁打5打点で引っ張り、大勝で発進した。2回2死二、三塁で中堅フェンスを直撃、3回1死満塁では右中間を破り、4回1死一塁では左翼線を突破。全方向へ長打を放った。

 「緊張もあったんですけど、有観客で楽しめました。低い打球を意識したのが結果につながった。どんどん振っていこうという意識でした」

 全国で唯一、大会連覇への挑戦権を持つ。1年夏にアルプス席から見届けた初優勝の光景は脳裏に焼き付いて離れない。当時の4番・井上広大(阪神)より身長は3センチ低く、体重は同じ。在学中は主に下半身の体重移動の仕方を教わった「憧れの存在」だ。同じステージに立つには、全国優勝しかない。

 昨秋は府4位、春は4回戦敗退。「履正社のプライドを胸にチャレンジャーの気持ちで、甲子園で戦えるように」。優勝時2年生で3番を打った小深田大地(DeNA)らからも前日に「頑張れ!」と激励された。夏に限れば、19年だけでなく昨年も独自大会、甲子園交流試合も無敗。「連勝をどこまで伸ばせるかは、自分たちにかかっている。意識して勝っていきたい」。特別な夏の主役は、譲れない。

 ◇松林 克真(まつばやし・かつま)2003年(平15)11月18日生まれ、大阪市平野区出身の17歳。平野南小1から平野リトルトロージャンズで野球を始め、摂陽中では松原ボーイズに所属。履正社では2年秋からレギュラー。高校通算12本塁打。1メートル85、95キロ。右投げ右打ち。

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