ソフト・柳田 2試合連続猛打賞も「カード負け越し悔しい」

[ 2021年4月25日 22:57 ]

パ・リーグ   ロッテ8―5ソフトバンク ( 2021年4月25日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>7回1死一、三塁から柳田は中前タイムリー(撮影・長久保 豊)
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 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)が2試合連続の猛打賞と奮起した。初回2死から先発鈴木の147キロ直球を捉え、左前打に運ぶと、5回も直球を弾き返し右前打。さらに、7点を追う7回は1死一、三塁から右前適時打を放った。「結果的には3安打することが出来た。何より今日チームが敗れてしまい、カード負け越しをしてしまい悔しい。明後日からまた勝てるように準備していく」と自身の結果よりもチームの敗戦を悔やんだ。

 打線は前日(24日)の19安打に続き好調をキープ。この日は先発野手全員となる14安打で0―8から3点差まで詰め寄る粘りを見せた。しかし、先発松本が5回0/3で7失点と試合を壊し、今季2度目の連敗。2年連続負け越している“鬼門”ZOZOマリンで負け越しスタートとなった。

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2021年4月25日のニュース