東京六大学　25日から緊急事態宣言解除まで無観客開催、東都1部も

神宮球場
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　緊急事態宣言を受け、アマチュア野球の各連盟は対応に追われた。東京六大学野球連盟は、神宮球場で開催している春季リーグ戦を25日から緊急事態宣言解除まで無観客で行うと発表。内藤雅之事務局長は「3月の理事会でも政府の方針に従うと決めていたので」と説明。応援団やプロ野球のスカウトも入場できない。リーグ戦を無観客で開催するのは初めてとなる。

　同じく神宮球場で開催中の東都大学野球1部リーグも無観客での開催が決まった。関西学生野球連盟は25日から春季リーグ戦を一時中断する。リーグ再開時期は宣言が解除されてからの予定だ。

　また、東京都高野連は、25日に開催予定だった春季都大会決勝の延期を発表。宣言解除後に行う予定だ。