神戸弘陵が選抜出場の東播磨をコールド撃破 ドラフト候補の時沢が3打点 高校野球兵庫大会

[ 2021年4月25日 12:09 ]

春季高校野球兵庫大会2回戦   神戸弘陵7ー0東播磨(7回コールド) ( 2021年4月25日    明石トーカロ )

<神戸弘陵―東播磨>4回1死二、三塁から神戸弘陵・時沢健斗が右前に先制の2点適時打を放つ
Photo By スポニチ

 神戸弘陵が今春選抜に21世紀枠で出場した東播磨を7―0の7回コールドで下し3回戦に進んだ。

 今秋ドラフト候補で最速145キロ右腕のエースの時沢健斗(3年)は5番左翼で出場し、4回に先制の右前2点適時打を放つなど3安打3打点と活躍した。時沢は「いつでも投げられる準備はしていた。打席では積極的に打っていった。もっと調子を上げて全員で甲子園にいきたい」と話した。神戸弘陵は1回戦の明石商に続くコールドでの強豪撃破となった。

 東播磨はエースの鈴木悠仁(3年)が5回5失点とつかまり、打線も好機で1本が出ず、初戦敗退となった。

続きを表示

2021年4月25日のニュース