巨人・原監督、投手陣に「ちょっと打たれすぎ。点を取られすぎた」 6点差追いつくも9回勝ち越され敗戦

[ 2021年4月25日 18:24 ]

セ・リーグ   広島9―8巨人 ( 2021年4月25日    東京D )

<巨・広>9回1死三塁、菊池(左)に勝ち越しの中犠飛を浴びる中川(撮影・光山 貴大)
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 巨人は8回に6点差を追いついたものの、9回に勝ち越しを許して2連敗を喫した。原辰徳監督(62)は「しかしちょっと打たれすぎ。点を取られすぎたというところはある」は振り返った。

 先発の今村が5回途中7安打3失点で降板。0―3で迎えた5回に、大城が3号2ランをバックスクリーンへ叩き込んで1点差に迫ったが、直後の6回に平内、高木のリリーフ陣が5失点と踏ん張れなかった。投手陣は今季最多の16安打を許した。

 指揮官は「(今村は)なかなか立ち直る気配がなかった。6回は宮本チーフ(コーチ)と彼(平内)にかけたんだけどね。何とかっていうところで。しかし、ちょっと高い壁になっちゃったかな。ハードルが高かったかもしれない」と語った。

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