スーパーキャッチの「代償」に…オリックス・吉田正が左膝を強打して途中交代

[ 2021年4月25日 16:41 ]

パ・リーグ   オリックス-日本ハム ( 2021年4月25日    札幌D )

<日・オ>5回2死、渡辺の打球をスーパーキャッチしたオリックス・吉田正。その後…(撮影・高橋茂夫)
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 アクシデントに見舞われた。オリックスの吉田正尚外野手(27)が負傷交代した。5回2死無走者の守備で、渡辺の左中間への飛球を転がりながらスーパーキャッチ。しかし、その際に左膝を打ちつけ、苦悶の表を浮かべ足を引きずるようにしてベンチへ戻ると、トレーナーに付き添われて治療へ。6回の守備にも付き先頭・西川の飛球を処理するなど問題なしと思われたものの、大事を取って7回の守備で退いた。球団によると、現在はアイシングなどを行い、様子を見ているという。

 この日は「3番・左翼」で先発出場。2ストライクまで、三塁・郡が右前付近で構える「吉田シフト」もお構いなしで、初回の第1打席から3打席連続で快音を鳴らし3安打猛打賞。頼れる主砲の状態が心配される。

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