巨人ドラ1平内、3者連続三振の好リリーフ カットボール、スプリット、カーブでナデ斬り

[ 2021年4月25日 15:49 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年4月25日    東京D )

<巨・広>力投する平内 (撮影・森沢裕)
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 巨人のドラフト1位右腕・平内龍太投手(22=亜大)が広島戦(東京D)に2番手として登板。3者連続三振を奪う好リリーフを見せた。

 0―2で迎えた5回、先発左腕・今村が無死一、二塁とピンチを招いたところで登板。最初に打席へ迎えた4番・西川には直球を右前打されて二走・羽月に3点目となる本塁生還を許したものの、ここから5番・長野をカットボール、6番、磯村をスプリットで連続空振り三振に仕留めると、第1打席で左翼線二塁打、第2打席で左中間に2号ソロを放っている7番・クロンはカーブで空振り三振。今村の失点となる1点は取られたものの、好リリーフでそれ以上の失点は許さなかった。

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