エンゼルス・大谷 2安打も延長10回タイブレークで逆転サヨナラ負け

[ 2021年4月25日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス4ー5アストロズ ( 2021年4月23日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>5回、先制二塁打を放つ大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷は通算210勝右腕グリンキーから2安打と気を吐いたが、白星にはつながらなかった。初回に内角直球を中前に運び、二盗に成功。今季3盗塁目で米通算32盗塁とし、元レイズの岩村明憲に並ぶ日本選手歴代6位となった。

 0―0の5回1死一、三塁では高めの直球を右翼線への先制二塁打とした。しかし、チームは延長10回タイブレークの末に逆転サヨナラ負け。前日に左肘に死球を受けたトラウトが欠場した一戦で今季初の3連敗を喫し、ジョー・マドン監督は「最後をうまく終わることができなかった」と力なく話した。

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