阪神・アルカンタラ 3失点デビューも「打たれはしたが、いい感じ」課題の直球とスプリットに満足げ

[ 2021年4月25日 05:30 ]

プロアマ交流戦   阪神7-6Honda鈴鹿 ( 2021年4月24日    鳴尾浜 )

<阪神・Honda鈴鹿>6回2死満塁、小川を三振に切って取りベンチに引き揚げるアルカンタラ
Photo By 代表撮影

 阪神のアルカンタラは、初実戦で1回38球を投げて3失点で終えた。

 昨年11月以来の実戦マウンドで、6回先頭から5連打を浴びる滑り出し。以降は2三振を奪い、最速152キロを計測した。

 「打たれはしたが、いい感じだった。良かった点は直球の感覚。今日は直球とスプリットに課題を持って投げた。うまく制球できていたかなと」。

 次は29日ウエスタン・リーグのオリックス戦を予定し、「65球くらいをメドに全球種を投げたい」と見据えた。

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2021年4月25日のニュース