西武2分けを挟んで6連敗 辻監督「先取点を奪われるのは一番やってはいけないこと」 2回の5失点響く

[ 2021年4月25日 16:33 ]

パ・リーグ   西武4―8楽天 ( 2021年4月25日    楽天生命パーク )

<楽・西>6回途中、降板する平井(右)の奥で険しい表情の辻監督(撮影・尾崎 有希)
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 西武は大量失点が響いて黒星。2分けを挟んで6連敗となった。

 2回に先発・平井が6安打を集中されて5失点。辻監督は「負けがこんでいる、連敗しているチーム。先取点を奪われるのは一番やってはいけないこと。5点はあまりにも大きかった」と指摘。

 序盤は楽天先発・早川に苦しんでいた打線も中盤に奮起。一時は2点差に迫ったが、6回に3点を奪われて万事休す。

 福岡、仙台の遠征は1勝もできずに4敗2分け。27日からは再び本拠地に戻るが、指揮官は「1つ勝てば。踏ん張らなきゃいけない時」と力を込めた。

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